安くて贅沢でお金のかかる話

アイマス想定で話を進めるけど、あんまり関係ないような気がするのでカテゴリは付けなかった。
本当に徒然なるままに書いてるので、結論とかないですよ。

Xbox 360
33,060円
プラチナコレクション
2,940円
アイドルをプロデュース
priceless

さて、これは前提として次へ。

安くてお金のかかってる話

彼女たちに会うにはそれで十分ですが、MAD作ってる人はけっこうお金を掛けている人がいます。まぁ某みんくPは別格として、PCやらAdobeなんたらとかキャプチャボードとか買うと軽く10万円とかいくわけですね。
もちろん、フリーソフト&借り物でもできますが。

フリーソフト&借り物で頑張っている方はもちろん、10万円超えるお金をつぎ込んだ方でも「お安い」と思ったのです。

例えば楽曲。普通に発注すると十万単位の費用がかかるはずです。*1

それから映像。3Dキャラクターのムービーって、一体どれくらいのお金を掛けて作られているのか見当もつきません。アイマスに関して言えば、あの動き。アクターの方&職人的調整の結晶とでも言えましょうか。何より人件費が一番かかりそうです。

贅沢でお金のかからないはなし

これだけの手間暇のかかった作品が2,940円で売ってる。
そんな作品を使ってMADを作るってことは、素材の時点でなんと贅沢なんだろう。
そんな素材を使って、その上で作品が作られるというのは、なんと贅沢の上塗りであろうか。
その上、「才能の無駄遣い」とすらいえる作品を作り出す人までいる。
MADって、スゴイものをさらにスゴイものする、贅沢すぎる制作物なんだなぁ。*2
見てる私も作っている方も、贅沢だよなぁ。そんな幸せをかみしめたり、感謝してみたい気分になった、ただそれだけ。

*1:爆天堂さんのブログにそんなことが書いてあった気がする。そもそもマリカク×アイマスを見て考え始めたお話なのです。

*2:つまらないものをおもしろくするMADについては考えてない