言語としての手話
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言語学の授業で覚えたことなど、思い出したので。
手話の種類
一つは日本語の置き換え、もう一つは言語としての手話。
手話=日本語の置き換え?
よく、講習会とかで教えられているのはこちらの手話。
日本語を手話で逐一表している(らしい)。ので、文法としては日本語。
後天的に聴力を失った方でも、聴力のある方でも、日本語を知っていればある程度習得可能。
手話言語
まず、手話を言語として認めるかどうかはいろいろ議論があるらしいけど、それはおいておきます。
- 日本語と異なる文法
- 手振りだけではなく、身振りも使う
- 方言とかもある
なので、習得は外国語を覚えるくらいに難しいのかも。あと、昔(今は知らない)は日本語置き換えの手話と違って、先生がわからないとかの理由で禁止されることもあったようです。
手話使用者
聴力の無い人が全て手話ができるわけではありません。
手話だからって、通じるとは限りません。
唇の動きから言葉を読むことができる人もいます。
最後に
詳しい人、解説、ツッコミ大歓迎。