2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

役立たず

世の中(私のまわりの小さい世界)は嘆かわしくも、立派な/意義ある/価値のあるものばかり在るように見える。 何でもないこと、お遊び・戯れ、ガラクタ、落書き、……。みんな無意味・無価値と言われてしまう。 ただ在ることに対して、意味や価値を問うこと…

頭の切り替え

私は、「書くあたま」になってないと、どうにも書くことができない。 「読むあたま」と「書くあたま」は近いけど、「仕事を片付けるあたま」になっていると、「読む」ことはできても「書く」ことができない。 考えないで済むことばかりしていると、考えるこ…

教養の学問

人間以外の動物は言葉をもたない、という主張がある。このときは、動物も様々な交信を行うけれど、それは我々の言語活動とは質がまったく異なる、とみなしていることになる。 「言語について素朴に考えてみる」という記事が、はてなブックマークの人気エント…

客観を認識するということ

まずは、言葉遊び。言うまでもないことだが、世間一般の常識からして、これらは妄信するべきではない。この一文は嘘です。遊びは終わり。 客観は主観的に認識される 認識とは、自分が認め、意識に上ることである。 意識に上った認識は、外部からの情報をダイ…

指摘と提案

Public library の英国モデル:ハウスからライブラリーへ貧者を移送せよ - 古本おもしろがりずむ:一名・書物蔵から。 Publib houseに労働者をつどわせとくと酒飲んで風儀が悪くなり犯罪が増えるよん。Public libraryに集わせておけば、風儀がよくなり犯罪も…

現代学園異能と伝奇もの

現代学園異能についてアレコレ - 記憶のメモ帖という記事を見かけて思い当たったこと。 いわゆる「異能」と「伝奇」は、切っても切れない関係にある。「伝奇もの」に、「異能者」はつきものだからだ。 最近の話題では、ライトノベルについて触れていても、伝…